2016 4/18 【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 111.00:レジスタンスライン・オファー 110.00:リトレースメント38.20%・オファー
サポート 107.50:厚いビッド・OPバリア 107.00:サポートポイント

今週は、想定レンジの上限の見極めが焦点となろう。候補として注視すべきは110.00と111.00。前者は直近安値からのリトレースメント38.20%が推移している。一方、後者は1月高値121.69を起点としたレジスタンスラインとクロスし且つすぐ下の水準には21日MAも推移している。これらテクニカルに加え、これらポイントにはオファーも観測されている。個人的に注視しているのは111.00トライの方である。破られるまで相場をサポートした111.00がレジスタンスに転換していることが確認されれば、それはテクニカル面での円高継続の可能性を高めるシグナルとなるからだ。

下値の焦点は、107円台の維持が焦点となろう。注視すべきサポートポイントは107.50。直近のオーダー状況を確認すると、このレベルには厚いオファーとオプションバリアが観測されている。ただ、下にはストップオーダーが置かれており、下方ブレイクした場合は一気に107円をとトライする展開を警戒したい。尚、11日は107.61レベルで反転した経緯がある。

EUR/USD

レジスタンス 1.1400:レジスタンスポイント 1.1305:21日MA
サポート 1.1219:リトレースメント38.20% 1.1150-40:サポートゾーン

今週の攻防分岐は21日MA(青ライン)となろう。直近、2日連続でこのMAが上値をレジストしている。よって、目先はレジスタンスラインへの転換を想定し、リトレースメント38.20%の下方ブレイクそして1.12割れを警戒したい(1.1200にはビッドの観測あり)。その場合、注視すべきサポートポイントは1.14台への再上昇の起点となった1.1150レベルの維持だろう。すぐ下の1.1144レベルにはリトレースメント50.00%が推移していることを考えるならば、1.1150-40をサポートゾーンと想定しておきたい。ただ、一目/遅行線(黄ライン)やRSIの動向を確認するとダウンサイドリスクが急速に高まっているわけではない。調整色がさらに強まっても1.11ミドルレベルで反転するシナリオを想定しておきたい。

一方、21日MAを上方ブレイクした場合は、1.14台への再上昇が焦点となろう。1.1400前後で上値がレジストされる状況が続けば、短スパンでの1.1150-1.1400のレンジ形成の可能性を意識したい。尚、1.1470には厚いオファーが観測されている。

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