2016 3/30 【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

bg_chart_470658

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 114.55:3/2高値 114.00:レジスタンスポイント
サポート 112.60:一目/基準線 112.00:ビッド

18日以降、上昇基調を維持していたUSD/JPYだったが、昨日の米株高にもかかわらず114.00手前で失速した事実は地合いの弱さを示唆している。オシレーター系(DMI / RSI)の動向を鑑みても、警戒すべきは111円台の再トライだろう。そのシグナルとして注視すべきは、短期サポートラインとクロスし且つ昨日の下落と止めた日足の一目/基準線(黄ライン)とすぐ下の水準(112.30)には転換線(赤ライン)で構成されているサポートゾーンの下方ブレイクとなろう。111円台の攻防へシフトした場合は、ビッドが観測されている111.50レベルを維持できるか、この点に注目したい。尚、112.50及び112.20-112.00ゾーンにもビッドがそれぞれ観測されている。
一方、レジスタンスポイントは、上記2点にに絞られた感がある。113.85-114.00ゾーン及び115.00にはオファーの観測あり。

EUR/USD

レジスタンス 1.1376:今年最高値 1.1350:レジスタンスポイント
サポート 1.1233:10日MA 1.1150:サポートポイント、ビッド

日足の一目/雲の上限でサポートされての1.13台再上昇という展開を考えるならば、目先は1.1350レベルの突破を意識したい。週足のレジスタンスラインの突破及びオシレーター系(DMI / RSI)の動向を鑑みても、その可能性は高まっていると考えられる。今月17-18日にレジストされた1.1350レベルの突破に成功した場合、次の焦点として浮上するのは今年最高値1.1376だろう。このレベルで再び大陰線が出現すれば、2月同様トレンド転換シグナルと捉えたい。逆に難なく突破した場合は、節目の1.15レベルを視野に上昇幅が拡大する展開を想定したい。
一方、下値の焦点は1.12台の維持となろう。テクニカル面では10日MA(赤ライン)の攻防に注視したい。1.11台の攻防へシフトした場合は、1.13台再上昇の起点となり且つビッドが観測されている1.1150レベルの維持が焦点として浮上しよう。

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

投資手法・戦略ガイド

  • 注文とは

    ポジションを保有・清算できるいくつかの方法を学びます。単純な直接取引から、人がいなくても自動で指示を出すような取引までいろいろあります。注文取引により、利益額をあらかじめ設定したり損失額に対してストップをかけたりできます。複数の注文方法を紹介するとともに、利用方法を説明いたします。

  • 価格とウエイト

    主要株価指数と非主要株価指数の目的、さらにその算出方法について理解します。世界で最もポピュラーな取引商品のいくつかを例に挙げ、株価指数という乱高下の激しい市場のエクスポージャーを得る方法を学びます。

  • レバレッジ入門

    レバレッジを利用することで、比較的少額の初回支払金額でどのように金融市場に大きなエクスポージャーを得ることができるか学びます。レバレッジは利益を増幅させることができますが、同時に損失リスクも増大するため、利用には注意が必要であることを説明しています。