2016 3/11 【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 114.50:レンジの上限、オファー 114.25:一目/基準線
サポート 112.00:レンジの下限、ビッド 111.50:ビッド

昨日は、114.50レベルをトライする局面が見られた。しかしローソク足を確認すると、トウバ(保ち合いを示す形状)に近い上影陰線が示現。10日MA(青ライン)と日足の一目/転換線(赤ライン)をローソク足の実体ベースで突破することに失敗している点も考えるならば、目先は112.00-114.50のレンジを想定したい。
114円台へ上昇した場合は売りスタンス(テクニカル面では日足の一目/基準線:黄ライン)、112円台へ反落した場合は買いスタンスで臨みたいが、注視すべきはやはり112円ブレイクの方だろう。上記の動向に加え、ドルインデックスが21日MAで上値がレジストされている状況も考えるならば、ドル相場全体が売り優勢にあるからだ。112円台の維持に失敗した場合は、これまで指摘してきたように111.50及び111.00を反転ポイントと想定したい。

尚、直近のオーダー状況だが114.50にはオファー、115.00には厚いオファーと上の水準にストップが観測されている。112.00及び111.50にはビッドの観測あり。

EUR/USD

レジスタンス 1.1376:2/11高値 リトレースメント76.40%:1.1247
サポート 1.1100:心理的節目、基準線 1.1045:200日MA

10日は、日足の一目/雲の維持に成功し且つ大陽線が示現しての1.1100ブレイクとなった。また、RSIが売り買い分水嶺の50.00を上回り2月12日以来の水準(62.80)まで上昇している点も考えるならば、昨日指摘したリトレースメント76.40%レベルが早くも視野に入ってきた。このレベルをも突破した場合は、2月11日高値1.1376をターゲットに上昇基調が継続しよう。

一方、下値は1.1100(日足の一目/基準線:青ライン)の維持が目先の焦点となろう。この水準を下方ブレイクした場合は、200日MA(黄ライン)がレジスタンスからサポートへ転換しているかどうかを見極める局面へシフトしよう。

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