2016 9/9【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。
毎週火曜日と金曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。


Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス 103.35:レジスタンスライン 102.75前後:10日MA&一目/転換線
サポート 101.61:21日MA 101.07:リトレースメント76.40%

8日は大陽線が示現。注視すべきは、ローソク足の実体ベース(日足)で攻防分岐の21日MA(黄ライン)を連日維持したことだろう。RSIが売り買い分水嶺の50.00へ向け反発基調にある点も考えるならば、目先は上値トライの可能性を意識したいー

最大の焦点は、年初来高値121.69を起点としたレジスタンスラインおよび一目/雲の下限(日足)の再トライ。このシグナルとして本日注視すべきは、昨日上値をレジストした10日MA(青ライン)および一目/転換線(赤ライン)の突破となろう。これらテクニカルは今日現在、102.75レベルを挟んで推移している。
一方、上記レジスタンスポイントや103円再上昇のムードが高まらない場合は、101.00を下限としたレンジ相場を想定したい。テクニカル面で注視すべきは上記の21日MAでの攻防。このMA以下での攻防となれば、101.07レベルに位置するリトレースメント(8/26安値―9/2高値)の76.40%が次の焦点として浮上しよう。9月7日の下落の際は、このテクニカル上で反発した経緯がある。
101円割れとなれば、8月16日安値99.54を起点とした短期サポートラインの攻防へとシフトしよう。このラインは今日現在、100.75レベルで推移している。
尚、本日のオーダー状況だが、103.00にはオファーが観測されている。一方、101.00にはビッドの観測あり。


ドル円日足チャート

tec-usdjpy-0909

EUR/USD
 

レジスタンス 1.1366:8/18高値 1.1315:レジスタンスライン
サポート 1.1237:21日MA 1.1188:89日MA

昨日は陽線引け。しかし、今年最高値1.1616を起点としたレジスタンスライン(=トライアングルの上限)で上値がレジストされ、上影陽線の形状となった。レジスタンスラインでの強烈な売り圧力が再確認されたことで、目先は一目/雲の下限(日足)~レジスタンスラインのコアレンジを想定したいー

目先、トップサイドの最大の焦点は、上記のレジスタンスラインとなろう。今日現在、1.1315レベルで推移している。戻り高値圏での上影陽線の示現は相場の弱気シグナルとして考えられるま。また、1.13越えで上ヒゲが出現しやすい状況となっている点も考えるならば、1.13台へ再上昇となった場合は、反落リスクを常に警戒したい。逆にこのラインの突破に成功すれば、次のターゲットである8月18日高値1.1366レベルを目指す展開となろう。この水準をも突破した場合は、1.14台への再上昇を意識したい。
一方、下値の焦点は目先、21日MA(青ライン)での攻防が焦点となろう。直近2日はこのMAでサポートされている。下方ブレイクした場合は、89日MA(緑ライン)が次のターゲットとして浮上しよう。これらMAを下方ブレイクしてもオシレーター系(RSI / DMI)の動向を考えるならば、一目/雲(日足)内の1.1150前後は維持する展開が想される。


ユーロドル日足チャート

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