2016 9/5【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。
毎週火曜日と金曜日は、 IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights


USD/JPY
 

レジスタンス サポート
105.20:一目/雲の上限 102.26:10日MA
105.00:レジスタンスポイント 102.19:一目/転換線、50.00%戻し
104.83:89日MA 101.93:一目/基準線
103.98:一目/雲の下限 101.59:21日MA
オファー ビッド
105.00レベル 102.00レベル


2日は大陽線が示現。今年最高値121.69を起点としたレジスタンスラインをローソク足のヒゲとはいえ突破に成功した。これにより、一目/雲(日足)の攻防が焦点として浮上してきた。このテクニカルでの攻防は、今後のトレンドを左右する可能性があるだけに神経戦が想定されるー

今年に入りドル円相場は、一度も一目/雲(日足)の突破に成功していない。その結果、レジスタンスライン形成の主因となってきた。それだけにこのテクニカルを突破した場合は、レジスタンスラインの突破以上に「ドル安・円高」トレンドが調整局面が継続するシグナルとなるだろう(テクニカルチャート①)。
目先、注視すべきレジスタンスポイントは①7月下旬の戻りをレジストした雲の下限、②雲の中で推移している89日(MA、赤点線)、③1月下旬と5月下旬に上値をレジストしレジスタンスライン(=「ドル安・円高」のトレンドライン)形成の主因となった雲の上限、これら3つとなろう。2日は①で上値がレジストされた。ただ、ゴールデンクロス(10日MA>21日MA)の示現やオシレーター系(DMI / RSI)の動向を考えるならば、今回は雲の攻防へシフトする展開を想定したい。そうなると本命はやはり、②と③の攻防となろう。これらテクニカルで上値がレジストされるならば、それは新たなレジスタンスラインを形成しよう。新たなライン形成は「ドル安・円高」トレンド継続シグナルとなろう。

上記テクニカルで上値がレジストされた場合は、102円台の維持が目先の焦点となろう。テクニカル面で注視すべきは、一目/転換線(青ラインと基準線(黄ライン)。転換線上には10日MA(紫点線、テクニカルチャート②) が推移し、且つ同じ水準にはリトレースメント(8/26安値―9/2高値)50.00%が位置している。これらサポートポイントを下方ブレイクしても、21日MA(緑点線、テクニカルチャート②))で反発するならば、一目/雲のトライの可能性は残るだろう。尚、直近のオーダー状況だが、105.00にはオファーが観測されている。一方、103.00にはオプションバリア、102.00にはビッドの観測あり。


テクニカルチャート①

usdjpy-chart1-0905


テクニカルチャート②

usdjpy-chart2-0905

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