2016 6/16【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 106.50:直近2日の高値レベル 106.15:5日MA
サポート 105.00:厚いビッド、OPバリア、下にストップ 104.45:ピボットS3

105円ミドルをついに下方ブレイク。5日MA(青ライン)で上値がレジストされ続けていること、日足の一目/遅行線(黄ライン)とローソク足との乖離が拡大傾向にあること、そしてDMIの動向(-DIが+DIを上回り且つADXが上昇基調にあること)を考えるならば、本日もダウンサイドリスクを警戒したい。
目先の下値ポイントは昨日安値105.43レベルだが、真に注目すべきは心理的節目の105.00だろう。このレベルには引き続き厚いビッドとオプション(OP)バリアが観測されている。また、下の水準には売りのストップオーダーの観測あり。105円ブレイクとなれば、ストップを巻き込みピボットS2(104.94)を一気に下方ブレイクし、S3(104.45)まで下落幅が拡大する可能性があるため要注意。尚、S3ブレイクとなれば、さらに下落幅が拡大するシグナルとして捉えたい。

一方、上値の焦点は引き続き5日MA(青ライン)となろう。このMAの突破に成功した場合は、直近2日で上値がレジストされた106.50レベルが次の焦点として浮上しよう。尚、オファーだが、昨日同様107.00及び107.50にそれぞれ観測されている。

EUR/USD

レジスタンス 1.1329:リトレースメント61.80% 1.1300:リトレースメント50.00%
サポート 1.1180-70:サポートゾーン、ビッド 1.1160:短期サポートライン

昨日は5日MA(赤ライン)の突破に成功し陽線が出現。しかし、ローソク足の実体ベースではそのMAにレジストされたこと、15日のレポートで指摘した1.1300手前で反落したこと、そして2日連続で1.1200ブレイクとなった点を考えるならば、引き続きサポートラインのトライを警戒したい。サポートラインをトライするシグナルとして注視すべきは、1.1180台の攻防だろう。直近2日はこのレベルで相場がサポートされた経緯がある。また、1.1170台にあるビッドの存在も考えるならば、1.1180-70をサポートゾーンと想定したい。

一方、上値の焦点は目先、5日MA(赤ライン)をローソク足の実体ベースで突破できるかどうか。ただ、3日連続で1.1300がレジスタンスポイントとして意識された点を考えるならば、真の焦点は1.1300ブレイクとなろう。この水準は6月高安のリトレースメント50.00%にあたる。1.13台へ再上昇した場合は、1.1330前後にあるリトレースメント61.80%が次の焦点として浮上しよう。

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