2016 6/10【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 107.65:6/6高値(4月の重要サポートポイント) 107.17:5日MA
サポート 106.00:厚いビッド・下にストップ 105.55:5/3安値

上値の焦点は5日MA(青ライン、今日現在107.17前後)で変わらず。9日は長い下ヒゲ付の陽線が出現しており、106円ミドル前後での買い圧力の強さを示唆している。しかし、RSIは売り買い分水嶺の50.00を下回り且つ107.65レベルのネックラインすら突破出来ない状況となっている中では、常にダウンサイドリスクを警戒したい。尚、107.50レベルにはオファーの観測あり。

一方、下値の焦点だが、下ヒゲベースにせよ6月のサポートポイント106.50レベルを下方ブレイクしたことで、目先の下限を106.00まで下方修正する必要がある。このレベルには厚いビッドが観測されている一方、下の水準にはストップが置かれている。オーダー状況から判断するに、106.00は重要サポートポイントして意識されよう。106円下方ブレイク&ストップハンティングとなった場合は、先月3日同様、105.50台まで下落幅が拡大する可能性があるため要注意。

EUR/USD

レジスタンス 1.1419:リトレースメント61.80% 1.1400:レジスタンスポイント
サポート 1.1270:10日MA 1.1243:21日MA

想定通りリトレースメント61.80%の1.1420前後がレジスタンスとして意識され、大陰線が出現。5日MA(赤ライン)をあっさりと下方ブレイクする展開となっている。ただ、1.13台の維持にはかろうじて成功。よって、目先のコアレンジを1.1300-1.1420と想定し、どちらの水準をブレイクするかが注目される。
ただ、上述したリトレースメント61.80%での反落は1.14台での上値の重さの証明でもあり、日足の一目/遅行線(黄ライン)の動向も考えるならば、10日MA(青ライン)もしくは21日MA(緑ライン)までの下落を警戒したい。一方、上値の焦点は1.14台の再上昇にあろう。

尚、直近のオーダー状況だが1.1300にはビッドが観測されている。

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