2016 5/20【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

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Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 110.37:一目/雲の下限 110.08:50日MA
サポート 109.50:サポートポイント、ビッド 108.74:21日MA

昨日は陰線のコマが出現。東京時間に50日MA(緑ライン)を突破する局面は見られたものの、ローソク足の実体ベースでは上値がレジストされ陰線のコマとなった点を考えるならば、これ以上のドル買いに市場の気迷いが感じられる。よって、目先は反落リスクを警戒したい。

直近の下値ポイントは、昨日のレポートでも指摘した109.50となろう。このレベルにはビッドが観測されている。レジスタンスからサポートへ転換するならば、50日MA完全突破の可能性を今後も意識したい。それに成功した場合は、一目/雲の下限及び短期レジスタンスラインが次のターゲットとして浮上しよう。

ただ、109.50で反発しても、50日MA、一目/雲の下限そして短期レジスタンスラインのゾーンで上値がレジストされる時間が長く続くならば、109.50割れの展開を常に想定したい。その場合、次の下値ターゲットとなるのが、108.80台で推移している21日MA(青ライン)となろう。すぐ下の水準(108.71)には日足の一目/基準線(赤ライン)も推移している。このMAの下方ブレイクは、108円トライのシグナルとして警戒したい。尚、108.00にもビッドの観測あり。また、直近のオファーは110.70-80ゾーン及び111.00に観測されている。

EUR/USD

レジスタンス 1.1316:5/18高値 1.1275:短期レジスタンスライン
サポート 1.1188:89日MA 1.1143:一目/雲の下限

連日の陰線出現により、昨日は1.12割れ。直近の下落スピードを考えるならばショートカバーが入りやすい状況ではある。しかし、日足の一目/遅行線(黄ライン)やRSIの動向を考えるならば、引き続きダウンサイドリスクを警戒したい。

目先の下値ポイントは、89日MA(緑ライン)だろう。昨日はこのMAでサポートされた。89日MAの下方ブレイクは、日足の一目/雲の下限トライのシグナルと想定したい。

一方、89日MAで連日サポートされるならば、上述したショートカバーを想定したい。その場合、短期レジスタンスラインの攻防が目先の上値ポイントとなろう。このラインの突破に成功すれば1.13台への再上昇及び5月18日の大陰線高値1.1316レベルの突破が焦点として浮上しよう。逆にこのラインで反落するならばユーロ安 / ドル高トレンドの継続シグナルと想定し、日足の一目/雲の下限のトライを常に警戒したい。

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