2016 5/10【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

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Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 109.46:リトレースメント61.80% 108.70:21日MA・一目/転換線&基準線
サポート 107.22:5/9安値 106.50:サポートポイント

ネックラインの107.60レベルを大陽線であっさりと突破。DMIも下落圧力の後退を示唆する展開となっている。
目先の焦点は戻り高値の水準の見極めにあるが、まず注視すべきは108.70レベルでの攻防だろう。昨日のレポートでも指摘したようにこの水準には21日MA(青ライン)、日足の一目/転換線(赤ライン)、基準線(緑ライン)そしてリトレースメント50.00%が密集しているテクニカルエリアとなっている。昨日はこのレベル手前で上値がレジストされた経緯もあり、目先の攻防分岐と捉えたい。
108.70レベルを完全に突破した場合は、リトレースメント61.80%の109.46レベルそして心理的節目の110.00の順でレジスタンスポイントを想定しておきたい。

一方、108.70レベルの突破に失敗した場合、目先の下値焦点は107円台の維持となろう。昨日安値107.22レベルの下方ブレイクは106円台への反落シグナルとして警戒したい。106円台の攻防へシフトした場合は、3日以降終値ベースで相場をサポートし続けた106.50レベルでの攻防が注目される。

EUR/USD

レジスタンス 1.1500:心理的節目 1.1482:5/6高値
サポート 1.1365:短期サポートライン 1.1355:21日MA

今週は陰線引けでスタート。昨日は直近高安のリトレースメント61.80%(1.1370レベル)でサポートされた。
直近のユーロ高の調整基調を考えるならば、目先の焦点は昨日のレポートでも指摘した21日MA(青ライン)及び短期サポートラインの維持となろう。これらテクニカルを完全に下方ブレイクするならば、4月下旬以降から続いてきたユーロ高・ドル安トレンドの転換シグナルと捉えたい。その場合、下値の焦点は1.12台の維持へシフトしよう。テクニカル面では日足の一目/雲の上限での攻防が焦点となろう。1.1300にはビッドが観測されている。

ただ、日足の一目/遅行線(黄ライン)やRSIはユーロ高基調が完全に崩れていないことを示唆。よって、21日MA(青ライン)及び短期サポートラインの維持も同時に想定しておきたい。その場合は、1.15台への再上昇が焦点となろう。

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