2016 3/9 【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。

チャート

Technical analysis highlights

USD/JPY

レジスタンス 114.55:2/3高値 113.30:10日MA&一目/転換線
サポート 111.98:2/25安値 111.00:重要サポートポイント

昨日、10日MA(青ライン)と日足の一目/転換線(赤ライン)で形成されるサポートゾーンを下方ブレイクした。112円台は維持したものの、一目/遅行線(緑ライン)とRSIの動向を考えるならば、本日もダウンサイドリスクを警戒したい。112円割れの展開となれば、次の下値ターゲットはビッドが観測されている111.50レベル。だが、真に注目すべきは111.00での攻防だろう。三度相場をサポートすれば、111.00-115.00のレンジ相場継続を想定したい。逆にこのレベルをも破る展開となれば、心理的節目の110円を目指す可能性が高まろう。

一方、上値は114円台への再上昇が焦点となろう。それを達成した場合は、2月3日高値114.55トライとなるかが注目される。114台攻防シフトのシグナルとして注目すべきは、上記の10日MA(青ライン)と日足の一目/転換線(赤ライン)となろう。

EUR/USD

レジスタンス 1.1100:心理的節目、オファー 1.1045:200日MA
サポート 1.0946:一目/転換線 1.0903:3/4安値

8日は大きな変動は見られず。よって、下限が日足の一目/転換線(赤ライン)、上限が200日MA(黄ライン)の中心レンジを引き続き想定したい。昨日は200日MAを上方ブレイクする局面が見られた。しかし、長い上ヒゲによる陰線引けとなった点は、この水準(200日MA)以上からのユーロ買いに対しては市場が未だ迷っていることを示唆している。よって、本日は上記の下限を視野に反落する展開を警戒したい。転換線を下方ブレイクした場合は、1.09台の維持が次の焦点として浮上しよう。
逆に200日MAを突破してもECB理事会前というタイミングも考えるならば、心理的節目の1.10レベル付近での反落を想定したい。

尚、直近のオーダー状況だが、昨日に続き1.11前後はオファー優勢となっている。一方、1.09、1.08ミドル及び1.08にはそれぞれビッドが観測されている。また、ストップロスオーダーは、1.1080上及び1.0890下にそれぞれ観測あり。

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