2016 11/11【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。
毎週火曜日は、 IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス ・107.90:6/7高値
・107.64:リトレースメント38.20%
・107.49:7月21日高値
・107.00:厚いオファー
サポート ・104.96:11/10安値
・104.45:21日MA(青ライン)

5日連続の陽線示現により106円台へ上昇中。昨日は、107.00の厚いオファーにより上値がレジストされた。しかし、あれ程上値をレジストし続けた105円台の突破に成功したことを考えるならば、7月21日の戻り高値107.49を視野に上昇トレンドが継続する展開を想定したい。このレベルをも突破した場合は、108.00が次のターゲットとなろう。108円トライのシグナルとして注視すべきは、①今年最安値98.96からのリトレースメント38.20%にあたる107.64レベル、②6月7日高値107.90レベルとなろう。
ただ、5日続伸の状況とRSIが10月27日以来の高水準(65.00)を突破した点も考えるならば、107.49トライ前に一度調整の下落が入る可能性がある。そのような展開となった場合、目先の焦点は105円台の維持となろう。ただ、104円台の攻防へシフトしても、現在の状況を考えるならば、104円ミドル手前まで上昇している21日MAが相場をサポートする展開を想定したい。


ドル円チャート

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EUR/USD
 

レジスタンス ・1.0972:21日MA(黄ライン)
・1.0952:5日MA(緑ライン)
サポート ・1.0851:10/25安値、厚いビッド(実需含)、オプションバリア
・1.0815:ボリンジャーバンド下限
・1.0800:2016年前半の重要サポートポイント


ユーロドルは4日続落。デッドクロスが示現している(=5日MAが21日MAを下方ブレイクしている)こと、RSIが売られ過ぎの水準である30.00まで未だ低下余地があることを考えるならば、さらなる下値トライを警戒したい。目先、最も注視すべき攻防水準は、10月25日安値1.0851レベルだろう。次のターゲットはボリンジャーバンド(σ:2.0 MA:21)の下限1.0815前後となろう。これらサポートポイントの下方ブレイクは、2016年前半の重要サポートポイント1.08ブレイクの可能性を高めよう。
一方、上値の焦点は5日MAおよび21日MAでの攻防となろう。昨日の1.09ミドルでの上値の重さを鑑みるに、現時点では21日MAまでの戻りが限界か。
尚、直近のオーダー状況だが1.0980にはオファー、1.0850には厚いビッドが観測されている。また、このレベルではオプションバリアの観測もある。


ユーロドルチャート

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