2016 10/20【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロ円(EUR/JPY)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。
毎週火曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス ・104.67:リトレースメント61.80%
・104.50:オファー
・103.95:10/19高値
サポート ・103.00:ビッド、オプション(20日NYカット)
・102.65:89日MA(黄ライン)
・102.60:75日MA(赤ライン)、21日MA(青ライン)
・102.34:日足一目雲の下限


19日は日足の一目雲の上限を下方ブレイクする展開となった。ただ、RSIが売り買い分水嶺の50.00以上を維持し、ADXが横ばいで推移している点を考えるならば、現在の状況は急速に進行したドル高の調整と想定したい。調整の継続を想定する場合、目先は103円台の維持が焦点となろう。しかし、このレベルを下方ブレイクしても、上記3つの重要MAが密集している102円ミドルを完全に下方ブレイクしない限り、リトレースメント61.80%を視野に入れる展開は続こう。 尚、直近のオーダー状況だが103.00および102.60レベルにはビッドが観測されている。一方、オファーは104.50レベルに観測あり。尚、103.00および104.50レベルではオプションに絡んだ攻防が想定される。


ドル円チャート

usdjpy1020


EUR/JPY
 

レジスタンス ・114.70前後:日足一目雲
・114.18レベル:日足基準線&21日MA
・113.94:5日MA(青ライン)
サポート ・113.12:10/19安値
・113.07:リトレースメント76.40%
・112.90:トライアングル下限


5日連続で陰線が示現。しかも昨日は日足基準線と21日MAに上値がレジストされ113.12レベルまで急落する局面が見られた。NY引けの113.50レベルがレジスタンスとして意識されるならば、リトレースメント76.40%を下方ブレイクし、先月30日以来となる112円台の攻防へシフトしよう。その場合、最大の焦点は113.00下で推移しているトライアングルの下限での攻防となろう。このテクニカルは今日現在112.85レベルで推移している。一方、上値は114円台への再上昇が焦点となろう。その鍵を握るのは5日MAとなろう。ただ、上記の日足基準線と21日MAの突破に成功しない限り、常にダウンサイドリスクを警戒したい。
尚、サプライズとして注視すべきはドラギ発言だろう。緩和縮小を示唆してくればサプライズのユーロショートカバーを背景に、日足一目雲まで一気に急騰する可能性がある。


ユーロ円チャート

eurjpy1020

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