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ソフトバンクが前場で2%高、エヌビディア株売却を計画との報道

  • 来年早期にも売却か
  • エヌビディア終値は2.42%安
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12日前場の東京株式市場でソフトバンクグループが続伸。米半画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディアの株式の売却を計画していると報じられた。

終値は前日比182円(2.06%)高の9009円。前日に2%超上昇したことで、寄り付き後にマイナスに転じる場面があった。

ブルームバーグが米国時間11日、ソフトバンクのエヌビディア株の売却計画を伝えた。最終決定にはいたっていないとした上で、エヌビディアの株価が下落しているため、ソフトバンクは来年の早期にも売却することを検討しており、また売却で約3400億円の利益を得る可能性があると報じた。

ソフトバンクはサウジアラビアと共同の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じ、エヌビディア株を4%超保有する。保有比率で4位の株主だ。

エヌビディア株、ピークのほぼ半値

11日の米国市場では、この報道を受けてエヌビディアが売られる展開。アップルの下落もまた売り材料だった。

エヌビディアの終値は2.42%安の148.19ドル。一時、4%超下落した。

エヌビディアは10月1日のピークのほぼ半値水準にある。アップルの下げ基調や、仮想通貨ブームが去ったことに伴うマイニング向けのGPU需要が減少したことが背景。

同社は先月、2018年11月~19年1月期は減収になるとの見通しを示した。

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